お疲れさまでした
無色透名祭Ⅱ、お疲れさまでした!今回マジで学祭やお誕生日と被ってて超聞く時間無かったのが悔やまれるんですけど、作業の合間などに聞いたりしておりました。
今回あじさいさんは2曲無色透名祭Ⅱに投稿しております。ぜひ聞いていただけたら嬉しいです。
このブログではそれぞれの曲のことをつらつらと書いていこうかなと思います
透名ラブソング/初音ミク
https://www.nicovideo.jp/watch/so42906634
秋空の透明/ゆっくり霊夢(+水音ラル)
透名ラブソング
歌詞
透名ラブソング
君とはずっと昔からの
長い付き合いの相棒だけど
一度も言葉ににすること
できないでいた だから
前に書き留めたラブレター
積もる想いみたいにゴミ箱に溜まっちゃって
このままずっと今のように
君が誰のものでもない確証が
ないから僕は今君に
伝えるために 息を吸う
アイラブユーを この声で
文字なんかじゃなくて 声にして伝えたいんだ!
アイミスユーじゃ嫌なんだ
だからもう少しだけ待っていてね
アイ?愛の量なんてもの
どうやったて 測りっこないけど
曖昧なものなんかじゃないってだけ
今は伝わればいいかな
他の子の声が いいとか
そういうのは 許してあげるし
機嫌取りのお世辞とかもいらない
エディタの中に並ぶ酷い言葉は
本音じゃないし しばらく放っておけば治るから
気にしなくても大丈夫(怒)
アイラブユーを この声で
君の目の前で 声にして伝えたいけど
アイドンライクユーって言っちゃいそうだ
透名な歌じゃなきゃ きっと伝えられないから
アイラブユーはまだ言わないよ
まずは想いだけ書き留めとくから
曖昧でごめんね いつの日か
声にして伝えたいから
どんどん湧き出すアイディア
それは輝きを放つmeteor?
溶け出していくの深海の中へ
踊り狂ってはワンツースリーフォー
未来永劫 激唱を奏でて
変わり続ける未来を彩る
スターダストのようにきらめくそれは
透名な歌に込める愛だ!
アイラブユーを この声で
文字なんかじゃなくて 声にして伝えてみせるよ
アイミスユーじゃ嫌だよね?
そんな結末は 壊して見せるから
アイ?愛の量なんてもの
どうやったて 知る由ないけど
曖昧なものなんかじゃないってだけ
今は伝わればいいかな
この曲は「初音ミク→ボカロP」っていうのをイメージした曲です。投稿者が分からない(差出人)が分からないから「アイラブユー」を伝えられる・・・かな?っていうような、そんな妄想を糧に作りました(ニチャア)
メロディはサビのフレーズを最初に思いついたのでそれを基に作っていきました。「アイ」という言葉を繰り返すことで印象深くできないかな~という意図があったりなかったり。「愛」「I(私)」「曖昧の曖」など何とか音を絞り出しました。
後半のラップ?パートは有名だったり個人的に好きな初音ミクの曲の歌詞とかを組み込んでおります。しっかりバレていたので嬉しかったです
調声が好き、というコメントもいくつかいただきました!今回ピッチスナップモードをかけてピッチを全描きすることでところどころケロケロさせつつでも表情豊かな歌声を目指したのですが、好評で嬉しかったです。初音ミクによく合う調声にできたかな~なんて思ってたりします。
秋空の透明
歌詞
秋空の透明
泡に溶けてくパステルと 夕焼けに染まっていく空の下
あなたの色がいつの間に 儚く消えていった
網膜に焼き付けた いつの日かの輪郭
ぼやけて消えてしまう
肌に触れた温度を じんわり冷ましてく
風の音
掴みかけていたのは 多分、君の体温
手の中に残ったのはほんの少しの 後悔ってやつなのか
これはそう、きっと 消えていく物。永遠ではないもの。
今更取り戻そうだとかそんなこと
やめにして石を蹴飛ばした
目を閉じて一つ願い事 神様だとかに願ってみた
もしかしたら君がもう一度。とか、期待はやめにした
確かにそこにはあった 二人での思い出が
お互い昔のことだって笑い話 それは望んでいないけど
まあ、止めないよ 止められやしないし
聞き分け悪くないし。
あぁ、なんでだろうね 分かってるつもりだけど もう少し時間が欲しい
時計は充分回った だからさ、きっと大丈夫
あなたが灰になって朽ち果てたとて
もう後悔はないと ⋯⋯思いたいけど
ああまたこうやって 固く閉じた瞼が
もう一度だけ開くことはないのかなとか
つまらない妄想してる
あなたに永遠の夜がやってくる その瞬間を見た
怖くはないよ。またいつかね。
秋空に消えてった
この曲は「火葬場で遺体を焼く前、最後に生前の姿を見送る瞬間」を場面にした曲です。
私の祖父の死を思い出しながら曲を作りました。生前の姿というものを網膜に焼き付けるようにお見舞いに言ったりしていたりしたのですがそれでも細かなディティールは朧げになってしまっているんですよね。最後に生前の姿を自身の目で見ることができる時間を終えた瞬間に、私の母親がすごい号泣したのを見て火葬後に姿をもっと見ておけばという「後悔」は絶対にあるのかなとかも思ったり。
あと、体温を失った後の、蝋のようになった遺体を最後に触れたことがあるのですが「物」の様に感じました。それほど体温というものは生き物を生き物足らしめる要素の様に考えています。個人的にすごい印象深かった記憶があるので体温の描写も歌詞に入れています。
結構暗い歌詞になってしまったんですがゆっくりっていう無生物が歌うことで少し中和されるかな?なんて思ってたり。ちなみに水音ラルさんは声の相性というかバランスのためにちょっと下から支えてもらう感じで入ってもらいました。
てか、最近は明るい曲多めでガチの暗い曲は出ていなかった気がするんですけど・・・。てか、去年の「バブルサイダー」も死をイメージしてるんですよね。ゆっくりだとこういうテーマでも暗すぎる感じがしないので書きがちです。
まとめ
今回も嬉しいことにたくさん聞いていただけました。前回よりもツイート数とかいいねとかが全体的に多くて嬉しかったです。聞いてくださった方も、これから聞いてみようかな?という方もぜひ、応援してくれたら嬉しいです!
P.S.棒歌ロイド、多分私しかいなかった(泣)
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